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民族音楽
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民族音楽

TENORES テノーレス

古代から神への祈りや女性への愛を表現するために歌われてきた男性アカペラ。 男性4人が円陣を組み、4つのパートに分かれて独特の発声方法で掛け合いながら歌っていきます。 起源はあまりに古くはっきりとわかっていませんが、放牧生活の中から生まれ、4つのパートは羊や牛などの動物の鳴き声や、雨風など自然の音をまねることから始まったと言われています。

彼らが奏でる独特の音色は2005年ユネスコ世界遺産に登録されています。

 

Le pietre sonore di Sciola 石の音

石を奏でるアーティスト、ピヌッチョ・ショーラ(1942-2016)。 幼いころから“石”に興味をもっていた彫刻家ショーラは、ある日人間に声があるように石にもそれぞれ違った“声”があることを発見。 ショーラによって切り込まれたサルデーニャ先史時代の巨石メンヒルを思わせる大型の石はやさしくなでると重厚で透き通った音色を奏で、目を閉じて石に耳をあてると幻想的でどこか懐かしい世界に引き込まれるよう。

残念ながら2016年に亡くなったショーラの作品は、自身のイニシアチブで広がった壁画アートで知られる生まれ故郷、サン・スペラーテSan Sperateで見られるだけでなく、公園や街角にオブジェとして数多く設置されています。

Launeddas ラウネッダス

紀元前8世紀にはすでに伝統舞踊“バッル・トゥンドゥ(円舞)”の伴奏のために使われていたと言われる管楽器。 3本の長さの違う太い葦のパイプでできていて、3本全部を口にくわえ、循環呼吸で息継ぎをせず鼻から息を吸って同時に口から息をはいて音を出します。 近年まで師匠から弟子へ口頭継承でのみ受け継がれてきたこともあり、現在では演奏できる人が少なくなっていますが今でも宗教行事や町のお祭りなどで演奏されています。